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健康診断日誌 2014.4.18 尿蛋白陽性

2014年04月18日

尿蛋白は腎炎・腎障害や泌尿器疾患(膀胱炎、前立腺炎、腫瘍など)で陽性になりますが、強い運動や風邪、発熱、入浴、蛋白質の過剰摂取、膣分泌物の混入などでも陽性になってしまうことがあります。
一般に(1+)程度ではあまり問題になることはありませんが、再検査で(2+)(3+)などに上がってくる場合には腎臓内科(場合によっては泌尿器科)へのご紹介を考慮します。
また、尿潜血を伴っている場合にも注意が必要です。